Tシャツの良さを語る

Tシャツのちょっと危ない(?)魅力

Tシャツの良さを語る

外せないファッションの1つ

服を着ることで人間はようやく文明的な生活を手に入れた、そう感じます。唐突すぎる話題提示ですが、やはり人間と動物を分ける違いはこうした点において他にないはずだ。言葉を話すというのも大事だが、その気になれば言語は通じなくても意思疎通を取ることは出来るものです。そうなるともっと明確かつ物理的な違いは何処にあるのかを考えると、やはり衣類を身につけるようになった点は外せないはず。筆者はそのように考えている、文明的な生活の知恵を手に入れた頃から人は裸でいることを捨てて、その身に布を羽織り始めた。古代において男女が身に付ける衣類に差はありませんでした、それこそ今でいうところのスカートを身につけていたこともあったほどです。

歴史を紐解いていけば女性専用と思われている服も、以前は男性が着ていても問題ではなかった。逆に男性が着ていた服が後に市民権を経て、男女関係なく愛されるファッションアイテムとして認知された商品もある。その代表的なものとして『Tシャツ』が上げられます。

Tシャツと言っても種類は今となってはいくつも存在している、その中からどれが好きか嫌いかという話から、ただTシャツと名の付くものを購入すれば良いというわけでもないでしょう。それこそ売っていれば即買ってその場で着替える、などとちょっと無理くりすぎる展開など起きることはありません。そう言う意味ではこの衣類もかつて愛用されていた利用方法から考えれば驚くほど様変わりしたものなのは、歴史を紐解けば見えてくる点だ。

人によっては何十着と持っているかも知れないTシャツ、身近にある洋服の中で一番需要と供給の原則に毎年多くの人から指示を受け続けているそんな服について、色々な視点から話をしていこう。

概要として

そんなTシャツについてですが、この衣類はそもそも通常のシャツとは異なって襟がついていないのが一番の特徴だ。商品名として誰一人疑問に感じる事なく使用しているこのTシャツとは、両袖を左右に広げた時にTの文字に見えることから命名されたのも、おそらく一般常識として認知されているでしょう。道を歩けばTシャツを着ている人があちこちにいる、夏ともなればそれこそあたり一面の人がそうだと言っても過言ではない。もちろん仕事中の人はスーツだったりするため絶対とは言えませんが、休日ともなると着用している数はかなり増えるはずだ。

元々は日本特有の衣類ではなかったTシャツが日本で流行したのは、今から40年ほど前になる1970年代から流行として人気を博す。しかし当時の人にすればTシャツは肌着、いわば下着と言っても過言ではないものだったのでTシャツを身につけて外を出歩くということは恥ずかしいことだと思われていた。だがそんな背徳的な感覚こそ社会的に反する雰囲気になれるとして若年層を中心にブレイクしたと言われている。言ってしまえば当時の人は羞恥プレイを素で楽しんでいたといったところか、そう思うとなんとなく引っかかるものがあると誤認してしまいそうだ。

ファッションアイテムとしての確立

流行とはいえ、かつては今と違って老若男女が身に付ける洋服ではなかった事もあって、あまり親しみを持たれることはなかった。しかし現代までの風潮を見てもらえれば分かるように、Tシャツを身に付けることを恥ずかしいと感じる人は皆無でしょう。それくらいファッションアイテムとして認知されている現代ですが、ここまで来る際の道程が相応に遠かったのは言うまでもない。

本格的にTシャツが生活の中に浸透するほどの衣類としての地位を得るまではこんな恥ずかしい物を来ていられるか、などと思った人も少なからず存在した。それも1990年代に突入した頃となると年齢に問わずして愛されるものとなっていきます。

ファッションとしての取り入れ方

Tシャツをファッションとして取り入れる場合、そこまで苦労することはない。極端に言えば男性が女性ファッションの醍醐味をとり込んだり、大人が子供テイストな雰囲気を感じさせるような、そんな事もできる。やり方次第では自分があまり挑戦できずにいた雰囲気の服装も演出することができるので、楽しみ方が広がるところが一番と言っても良い。

そんな歴史の中で変革がもたらされたのは男性用の商品の中で女性向けの、身体にフィットするタイプの『ピタT』が流行った。今現在も身体にフィットして、そこまで丈が長くない物をこよなく身に着けている人がほとんどなので、ゆったり着る人もいればピッチリと身に付けるのが落ち着く人もいる。人気ブランドは大抵フィットタイプなので、色々と努力が必要になるのはお約束だ。

中には人気商品と呼ばれるような『デザイナーズTシャツ』なる商品もある。それを買うために熱狂的なファンが出てくるので、市場からしてもされどTシャツ、侮ることなかれと見られている。ファッションとして流行の兆しを見出していた時代、1970年代に生産された商品の中にはプレミア価格が付いているものもある。今と違って大量生産が出来ない時に作られたものになっているので、当時の素材で作られたTシャツの収集に勤しむ人もいたりするので、面白い話だ。

自己主張するための道具として

ファッションとして利用される、それくらい影響力のある衣類となったTシャツは『自分を表現する手段』として用いられるようになっていきます。自分という個もそうですが、中には団体の象徴として利用されることもあるくらいだ。何かしらのイベント等がある場合にはメンバー間で決めたオリジナルのロゴをデザインプリントして着用し、当日はそれを着るなどをすることもあるだろう。

良い例を上げれば学校の体育祭などでクラス全員で着用するシャツのデザインをどうするか、といったことを議論した人もいるでしょう。筆者の場合、それで意見を聞いていないどうのこうので揉めに揉めて、なし崩しに誰かが勝手に考えたデザインのTシャツを着る羽目になった。その後の処遇としては、生地などがよくなかったこともあって処分するというオチもクソもない末路を辿った。

事故表現するための道具として特に用いられたのは発祥地であるアメリカ、ここだ。積極的な自己表現をTシャツを通して行い、そのデザインで自身の信条や嗜好などを読み取ってもらおうという所に焦点が置かれている。今でもそれはありますが、普段の生活でそこまで気にしている人は少ないでしょう。

おもしろTまとめ

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